上映イベント詳細
どの作品もメッセージ性があり短編作品なのでイベント上映でも活用しやすい!
※トークショー等必要な場合交通費・宿泊費に関しましては別途必要となります
上映のみ
・3本セット上映:55,000/日(消費税別途)
・2本セット上映:37,000/日(消費税別途)
・1本のみ上映:25,000/日(消費税別途)
上映用作品一覧はコチラ
※★マークのある作品が対象となります。その他の作品は別途ご 相談くださいませ。
トークショー・トークセッション
・監督または制作関係者出張料金:20,000/人(消費税別途)
※交通費・宿泊費に関しましては別途必要となります
※イベントの趣旨やご予算に応じてのご相談も承ります
ごく数人の小さな上映会から観客数1000名を超える上映まで全国を飛び回ってます。(下記写真参照)
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プロジェクト
はじめに
私たちスタジオリマップは、前作までも自己啓発やペットの殺処分問題、海の環境問題を伝える短編アニメ作品を輩出してきました。
ただメッセージを伝える作品ではなく、エンターテインメント性を持たせ、お子さんも観たいと思い、そして作品を見終わったあとに、あらためて考えさせられる作品作りに心がけております。
私たちの思想だけで偏った作品にならないためにも、直接現地へむかい、関係者の方々への取材、勉強会、更には海上保安庁や大学での取材や大型船舶での内部構造の仕組みを学んだりと直接作者が感じることを大切にした結果、各作品とも国内外の映画祭にて多数の高い評価を得ることができました。
そして今回、スタジオリマップとしても初挑戦となる長編アニメ商業映画を制作したく考えております。この作品はファンタジックに楽しみながらメッセージも伝えていくエンターテインメント作品を予定しております。
皆様からのご支援は、必ず本気で最高の作品に仕上げます!ご支援いただいた皆様に喜んでいただける方法もご検討させていただきます!
尚、企業様による協賛および出資に関しましては、あらためて、お伺いし制作委員会立ち上げ後、出資者様への分配方法等の詳細事項を決定していく予定です。
ぶっちゃけ高額製作資金が必要です!
映画は、とてもお金がかかる表現方法です。そして映画製作で一番苦労するのは、制作や編集を始める以前に、製作資金を集めることと、作品の完成後に多くの人に見てもらうことです。製作と配給、宣伝には、通常、数千万から数億円単位の費用がかかります。大きな映画会社がバックにない私たちのようなインディペンデントの監督にとって、膨大な資金の調達は、最もつらく、困難極まるプロセスです。十分な資金がなければ、映画のクオリティ面で妥協しなくてはなりません。そして、資金不足で配給やPRがしっかりできなければ、見て欲しい人に映画を見てもらうことはできません。多くのすばらしいアイディアは、このいずれかの過程で挫折して終わってしまいます・・・
スタジオリマップでは調達できる最小予算、許される制作期間内で120%の力を注ぎ込み、現在初期作品「RE:Map」から3作連続で、国内外の映画祭等で数々の受賞や招待作品として評価をいただくことができ、僕たちが伝えたいメッセージを映画という媒体で、ある程度伝えることができてきたと思います。
そして今回、この長編デビュー作に、僕たちが持つ、全ての力と皆様の支援を注ぎ込み、最高の作品を完成させ、大切なメッセージを世界に発信し、また皆様に納得いただける形で恩返しいたします!先ずはこの資金調達という壁の突破に挑戦させてください!
ミヒャエル・エンデ「モモ」を原案とした、劇団「激弾BKYU」大人気演目を遂にアニメ化!
規則でがんじがらめの孤児院から抜け出した少女モモ。
女王からモモの時間を奪うよう命令を受けた、グレイッシュNO.7
「仕事って何だろう、自由って何だろう、
楽しいって何だろう・・・・・・僕ってなんだろう?」
ミヒャエル・エンデは、この物語「モモ」を戦時中に書きました。狂気に走る人間達に対しての警告。そして、“自由な時間”を奪う彼らを“灰色の人間”として、皮肉ったのです。彼らとは、心を亡くし戦争を引き起こした、まさに我々、人間達のことです。では、今はどうでしょう?一見平和に見える社会、果たしてどれだけの人間が、心豊かに時間を過ごしているでしょうか?
忙しいとは“心”を“亡”くすと書きます。
悲しいかな我々は、忙しさにかまけて、心のない時間を過ごしているような気がしてなりません。時計の針が刻むのは、物理的な時間だけです。もう少し、我々の「心の時間」を大切に出来たらと思います。
人間は、他者に自己を認識してもらうことで、“生きている”時間、人間として生きているかけがえのない魂のみが命尽きてもまた次の世代に受け継がれてゆく ・・・・・・それが、心の時間。
この物語の主人公モモは、何も主張しません。ただ彼女に話しかける人間にチョコッと「心の時間」を提供しているだけなのです。前進することは、良いことでしょう。ですが、あまり遠くを見つめ過ぎず、生きている、今、この瞬
間の目の前のことに、もう少し心を傾けられたらと思います。親子、夫婦、恋人、上司と部下、先生と生徒・・・・・・。
向き合える「心の時間」を創りだせたなら、この作品は大成功です。(激弾BKYU/サカイハルト)
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